『SONGS』でスピッツのアルバム曲披露がありました。
好きなアーティストが出るときは録画しているNHK『SONGS』。10月9日発売、スピッツのアルバム『見っけ』から、「優しいあの子」「ありがとさん」「ヤマブキ」の演奏を観ることができました。
放送前に何度もCDを聴いていたので耳なじみのある曲の演奏をじっくり観ることができました。
スピッツのアルバムは発売されたら必ず買っています。何かの主題歌などになっていない曲でもいい曲が入っているのでそれが楽しみです。
番組内で草野マサムネが語っていた、バンドが好き、という気持ち。ソロではできない音楽があるのでしょうか 。
本書『旅の途中』、図書館にありました。発行年は古いですが、バンド結成、メジャーデビューなどのスピッツの歴史、アルバムづくりの苦悩などを知ることができます。私は音楽のことはよくわからず、そのぶん音楽を奏でる人に対する憧れが強く、ファンであることもあり興味深く読めました。
他のアーティストとの対談などでも自分の歌声に自信があまりない、というような話を草野マサムネがしているのですが、個人的には草野マサムネの歌声が大好きです。
メンバーは芸術系、服飾系の学校卒業とのこと。スピッツのアルバム写真の独特なアートの雰囲気はメンバーの素地からきているのかもしれません。
前作の『醒めない』も不思議な感じのジャケット写真でしたが、今回の『見っけ』も素敵な写真がいくつかあって良いです。
ちなみに『醒めない』はこちら。
スピッツ紅白出場、なんてこと、ないのかなあと思いつつ…。