フリーランスの確定申告、令和2年分もエクセル簿記で作成。
年末年始休暇が終わってしまい残念な気もしますが、気持ちをあらたにして、令和3年仕様に切り替えていこうと思います。
今日は、とりあえず、令和2年分の帳簿付けをあらかた終わらせました。
JCBから発行されるカード利用代金明細書に12月末日に利用となっているプロバイダ料金が載るはず。これが令和2年分の最後の支出となるので、1月末に明細書が届き次第、書面を確認してエクセル簿記の決算書を固める予定です。
令和2年分(2020年分)は、ほとんどフリーランスの仕事がなくて、「このまま事業所得はゼロなのか、、、?」とあきらめかけていましたが、11月にパタパタと仕事が入り、少額ですが事業収入を計上することができました。
フリーランスの事業の中身としては、翻訳、外国企業のクラウドワーク、グーグルアドセンスとしています。
アドセンス収入は発生していませんが、アドセンス関連の経費をすべて計上しているため、赤字が発生。事業所得全体でみると所得はゼロとなります。
青色申告特別控除があるので、全体で黒字が出ても課税される額にはならないだろうから、令和3年は、全体として黒字化したいところです。(「希望は持とう」という自分への激励の意味を込めて、、、)
令和3年分もエクセル簿記を継続していきます。
エクセル簿記のサイトを確認したところ、最新バージョンが3.6ということで、令和2年分のバージョンと変わってないようです。なので、自分の令和2年分のエクセルデータをコピーして令和3年分のエクセル簿記のデータを準備しました。作業としては、
・「仕訳帳」シート、緑色セルに入力されている値を消す。
・「はじめに」シート、緑色セルの値、令和2年の2を、3に変える。
ただ、「仕訳帳」シートの1行目は、
日付:1月1日
摘要:前年繰越(○○円前年④期末を今年④期首に転記済み)
と入力することにしています。
こうしておくと、前年繰越作業である、「④」シートに入力が必要な、貸借対照表の期首の処理を忘れないですみます。独自の方法なので合ってるかは不明ですが、今年もこのやり方でいきます。
過去記事はこちら。
経費の引き落としはJCBにまとめています。その件についてはこちら。