かえでのまど

ノマドライフをつづるブログ

『フーガはユーガ』伊坂 幸太郎 

フーガはユーガ 読了しました。

伊坂幸太郎 「フーガはユーガ」よかったです。

伊坂幸太郎ファンである私は発売直後に購入して読んでいたのですが、読み終わるのがもったいなくて、終盤近くで温存して他の本を読んでいました。結果、前半部分の記憶があいまいになってしまったのが残念。当たり前のことですが続けて読むことをおすすめします。

初めて読んだ作品は「オーデュボンの祈り」なのですが、読後感は、この人はちょっと違うなあ、でした。

が、しばらくして「チルドレン」を読んでたちまちファンになりまして、以後新刊が出たら必ず購入しています。たまに「なんでこんな話書きたくなっちゃったの?」という小説もあるのですが、好きな作家といえば、まずは伊坂幸太郎なのです。

「フーガはユーガ」、本の帯にはこのようにあります。伊坂ファンならそそられるのではないでしょうか。

1年ぶりの新作長編は、不思議で、切ない。

 

たちは双子で、たちは不運で、だけどたちは、手強い。

 

常盤優我は仙台市内のファミレスで一人の男に語りだす。

双子の弟・風我のこと、決して幸せでなかった子供時代のこと、

そして、彼ら兄弟だけの特別な「アレ」のこと。

切ない、切ないけど前を向いていく、やっぱり好きだなあ。伊坂幸太郎。

 

私の好きな作品は

「チルドレン」

「アヒルと鴨のコインロッカー」

「終末のフール」

 あたりかなあ。