かえでのまど

ノマドライフをつづるブログ

『物件探偵』乾 くるみ 

日常の謎を解く小説を思い出した日。

昨日に続き、"宮本の赤本"『明日に向かって歩け!』風の書き出し。大好きなエレカシの宮本さん出演、月桂冠のCMオンエア観たいなあ。

『イニシエーション・ラブ』が読んでみたくて図書館の棚へ。ない。新しそうな本作を手に取ったところ、私の好きな間取り図が各短編のページを開くと載っています。不動産会社の広告風。住むわけでもないのに間取り図が載っているとついまじまじと見てしまう習性があり、気になって借りてきました。
6件のマンション・賃貸物件にまつわる日常の謎、先が気になってぐいぐい読み進められました。不動産の勉強になりました。間取り図好きの方(いるのかな?)におすすめです。

物件探偵

物件探偵

 

このような日常の謎を解く小説、結構好きです。読み終わると謎がわかってスッキリ、楽しめるのですが、詳しい中身は時間の経過につれて忘れてしまいます。ただ、あの小説おもしろかったよなあ、とは覚えています。

 

やはり図書館で借りたのですが、北村薫のこのシリーズ、好きでした。今となってはだいぶ古いですね。 

空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

 

続編。受賞作品だったんですね。

夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

 

【第44回日本推理作家協会賞受賞】
『空飛ぶ馬』につづいて女子大生の〈私〉と噺家の春桜亭円紫師匠が活躍する。鮮やかに紡ぎ出された人間模様に綾なす巧妙な伏線と、主人公の魅力あふれる語りが読後の爽快感を誘う。第四十四回日本推理作家協会賞を受賞し、覆面作家だった著者が素顔を公開する契機となった第二作品集。

●収録作品
「朧夜の底」
「六月の花嫁」
「夜の蝉」

(アマゾン 紹介ページより)

 

呼吸するように本を読む主人公の「私」を取り巻く女性たち―ふたりの友人、姉―を核に、ふと顔を覗かせた不可思議な事どもの内面にたゆたう論理性をすくいとって見せてくれる錦繍の三編。色あざやかに紡ぎ出された人間模様に綾なす巧妙な伏線が読後の爽快感を誘う。第四十四回日本推理作家協会賞を受賞し、覆面作家だった著者が素顔を公開するきっかけとなった第二作品集。

(「BOOK」データベースより) 

 

もうちょっと近年のものでは、これもおもしろかった記憶があります。

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)

 

 商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当のフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。常連の西田さんが体調を崩したわけは?フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか?絶品料理の数々と極上のミステリ。

(「BOOK」データベースより) 

こちらもシリーズで出版されています。『ヴァン・ショーをあなたに』は読んだと思う。『マカロンはマカロン』は読んでないなあ。おもしろそう。

マカロンはマカロン (創元クライム・クラブ)

マカロンはマカロン (創元クライム・クラブ)

 

下町の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マルは、スタッフ四人、カウンター七席、テーブル五つ。フランスの田舎を転々として、料理修業をしてきた変人シェフ三舟さんの気取らない料理と、身も心も温めてくれるヴァン・ショーは大人気。そして、実はこのシェフ、客たちの持ち込む不可解な謎を鮮やかに解く名探偵でもあるのです。豚足をめぐる少年と母親の再婚相手との物語、おしゃれな大学教師が経験した悲しい別れの謎、消えたパティシエが残した言葉「マカロンはマカロン」とは?…等々、胸を打つ話ばかり。ブーダン・ノワール、豚足料理、マカロン、ベリーのタルト…メインディッシュもデザートもきっとご満足いただけます。絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ!

(「BOOK」データベースより) 

私の「LINE Payが使えない?!」という謎は小さすぎる…。