かえでのまど

本の紹介、料理、ダイエットなど、日々のおすすめを書いてます。

『お金と感情と意思決定の白熱教室: 楽しい行動経済学』ダン・アリエリー

図書館で借りてきました。白熱教室、懐かしいなあ。NHKって良い番組を作ってくれて、ほんと、好きです。

お金と感情と意思決定の白熱教室: 楽しい行動経済学

お金と感情と意思決定の白熱教室: 楽しい行動経済学

 

 「行列の店の方が美味しいだろうと思い込む」
「すぐにでも解約したい有料チャンネルの契約をいつまでも続ける」
「ただなら喜んで人助けをするが、少ない報酬ではやる気が失せる」
人間の奇妙な行動や心理パターンを面白実験やケーススタディを通して解き明かし、行動経済学ブームに火をつけたダン・アリエリー教授。ビジネスのみならず日常生活にも役立つさまざまなアイディアに溢れたアリエリー教授の集中講義全6回を完全収録した、NHK Eテレの人気番組「お金と感情と意思決定の白熱教室~楽しい行動経済学の世界~」の書籍化。

 

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イグ・ノーベル賞受賞 アリエリー教授の著書 

白熱教室のほかにも、著書多数です。

 アリエリー教授の「行動経済学」入門-お金篇

白熱教室と一緒に借りてきたのがこちら。発行年は2018年ということで、白熱教室よりは新しいですが、個人的には白熱教室のほうがおすすめ。ちょっと長くて、飛ばし読みしちゃいました。

行動経済学で、お金の使い方がうまくなる! 「電子マネーはムダ使いしやすい」「老後よりも今の楽しみを優先」「高価格=高品質と思い込む」など、人はお金に関して不合理な考え・行動をしてしまう。その仕組みがわかれば、お金が貯まり、欲しい物も手に入る! 行動経済学の火付け役アリエリーの集大成。
 
(アマゾン商品紹介より) 

 

予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

こちら、『予想どおりに不合理 』、アマゾンで試し読みができるようです。

行動経済学ブームに火をつけたベストセラー!

「現金は盗まないが鉛筆なら平気で失敬する」「頼まれごとならがんばるが安い報酬ではやる気が失せる」「同じプラセボ薬でも高額なほうが効く」――。人間は、どこまでも滑稽で「不合理」。でも、そんな人間の行動を「予想」することができれば、長続きしなかったダイエットに成功するかもしれないし、次なる大ヒット商品を生み出せるかもしれない! 行動経済学ブームに火をつけたベストセラーの文庫化。

 

(アマゾン商品紹介より)  

 

出費の痛み(pain of paying)

クレジットカードや電子マネーが使えるところがほとんどになってきたように思います。昔から現金よりクレジットカード派でしたし、自然とポイントもたまるので私はもう長いことクレカ・電子マネー派です。

ケチというか節約大好きなので、たまにあまり使わないものを買ってしまうこともあるけれど、無駄遣いはしていないほうだと思います。

ただ、この本を読んで、現金派の人のほうが賢い消費者なのかもしれないという思いが頭をよぎりました。スーパーのレジで並んでいるときに、「現金払いが今だに多いなあ。なぜだろう」と感じていました。

目の前で現金が徴収されるということは、本書の言葉によると「消費と支払いのタイミングが同時」ということ。電子マネーも決済は同時ですが、現金のほうが支払っているというリアリティが大きいような気もします。

ポイントがつくからいいだろう、と財布のひもがゆるむこともあるのかも、すでにゆるんでいるのかも、、、。自戒したいところです。

 

心の会計(mental accounting)

「心の中でお金が別々に分けられること」が心の会計。私が思い出したのはマイナポイントでした。ふってわいたようなポイントなのだから、家族の者にもiPhone SE 2 買ってあげようかしらなんて思ってました。完全に心の中で特別出費してよいものとして計上している、、、。

 

いろいろ言い当てられているような気がして、人の心理とはおもしろいものだな、と思いました。企業はこういった心理を利用して消費を刺激しているのかな。